はじめてのタトゥーはどこに入れる?仕事でバレない場所と、部位の選び方

はじめてなら、ふだんは服で隠せて、見せたいときには見せられる場所が選びやすいです。そのうえで、自分で見える場所がいいか、色が抜けやすい場所ではないかを考えてみてください。
この記事の内容(6)
まずは、見せたいか、隠したいか
同じタトゥーでも、入れる場所で毎日の過ごし方が変わります。服装ごとに見えるかどうかを並べました。
| 場所 | 半袖のとき | 長袖・スーツのとき | 自分で見えるか |
|---|---|---|---|
| 手首・前腕 | 見える | 隠れる(手首は袖口しだい) | 見える |
| 二の腕・肩 | 袖でおおむね隠れる | 隠れる | 二の腕は見える |
| 鎖骨・胸元 | 襟の形しだい | 隠れる | 鏡で見える |
| 脇腹・背中 | 隠れる | 隠れる | 背中は見えない |
| 太もも | 隠れる | 隠れる | 見える |
| 足首 | 靴下で隠れることも | 隠れる | 見える |
| 耳の後ろ・うなじ | 髪で隠れることも | 髪や襟しだい | 見えない |
| 指・手・首 | 見える | 見えることが多い | 首は見えない |
温泉やプール、ジムでは、服で隠れる場所も見えます。くわしくは「温泉・プール・ジムは入れる?」の記事へ。

自分のためなら、ふと目に入る場所に
自分のためのしるしなら、手首や前腕、太ももなど、ふと目に入る場所が向いています。人に見せることを楽しみたいなら、肩や背中のように、服や髪で見せ方を変えられる場所もあります。
指・手・顔は、色が抜けやすい
色が抜けたり線がにじんだりしやすいのは、指・手のひら・唇の内側・耳・首・関節のまわり・かかと・顔だと、スタジオは説明しています。皮膚がよく動く、角質が厚い、といった理由からです。
こうした場所に入れるなら、何年かあとに手直しが要るかもしれない、と考えておくと安心です。

首・顔・手は、断るスタジオもある
はじめてのお客さんには、顔や首、手、下着で隠れる場所への施術を受け付けていないスタジオもあります。理由として、衛生やトラブルを避けるため、と書いているところがありました。入れたい場所が決まっているなら、相談のときに先に聞いてみてください。
痛みは、場所より時間で変わるかも
「骨に近いところは痛い」とよく言われますが、研究では、部位による痛みの差ははっきりしていません。はじめてなら、場所より、短い時間で終わる小さめのデザインを選ぶほうが、痛みを抑えやすいです。くわしくは「タトゥーの痛み」の記事へ。
日差しの当たる場所は、色があせやすい
紫外線で、タトゥーの色はあせていきます。米国皮膚科学会は、タトゥーのある肌に SPF30以上の日焼け止めをすすめています。手首や足首など、日に当たりやすい場所なら、日焼け止めを習慣にすると色が長もちします。くわしくは「アフターケア」の記事へ。

よくある質問
- はじめてにおすすめの場所はどこですか?
- ふだんは隠せて、自分でも見られる、二の腕の内側や前腕、足首、太ももなどは選びやすい場所です。最後は、見せたいか隠したいかで決めてください。
- 仕事でバレない場所は?
- 長袖やスーツの職場なら、二の腕・肩・背中・脇腹・太ももはおおむね隠れます。半袖の制服がある職場なら、二の腕より上か、胴の部分が安心です。くわしくは「タトゥーと仕事」の記事へ。
- 左右で意味はありますか?
- 左右で決まった意味があるわけではありません。利き手と反対の腕にすると、日常で目に入りやすい、こすれにくい、といった理由で選ぶ人もいます。
調べ方と出典(5件)
2026年10月に、スタジオの公式ページ(部位ごとの説明・受けていない部位)、痛みの研究(査読つきの論文)、米国皮膚科学会のページを確かめて書きました。服装ごとの見え方の表は、一般的な服を想定した目安です。


